最初の離乳食
最初は、食べないということがあたりまえということをまず前提に、子どもが食べ物と出会い、食べることを楽しむようになるまでの流れを大切にすることをモットーに離乳食を進めていくやり方です。
過程
食べ物に出会う
↓
いろいろな食べ物を知る
↓
こどもが食べることを知る
↓
食べることを楽しむようになる
すぐに食べ始めるわけではなくて、1ヶ月くらい様子を見ながら経験していくこと、食べ物を口に入れることに慣れることができること。
このステップを大切にすると、その後よく食べる子どもに育ちます。
【うめちゃん 〜 大きめの体重 おっとり 女の子】
- 5ヶ月と16日からスタート
- 出生体重:3400g
- スタート時:7500g
- 子供の様子:うつ伏せでクルクル回る、寝返りはまだ、下の歯が出てきた
この時は離乳食に慣れることを目的として、ほとんど食べていないですDAY1 5m16d 大泣きしてやめる
2回目は泣かないが不安そう
舐めたりかじったりしたDAY4 5m19d はじめての卵(おやき)
DAY8 5m23d 持ちやすい工夫
【ほのちゃん 〜 少し小さく産まれた 慎重派 女の子】
- 7ヶ月からスタート(出生体重が少なかったので、少し遅めのスタート)
- 出生体重:2000gちょっと
離乳食のメニュー
1日目
スタートから 固形の離乳食 |
この時おすわりが少しできる 果物は後出しにしました |
最初から固形離乳食 |
【なぎちゃん 〜 通常体重で産まれた 活発 男の子】
- 5ヶ月後半からスタート
- 出生体重:3066g
- 子供の様子:背中をそらして上半身が起きる程度、まだ食べ物を掴むのが難しい、寝返りあり、歯なし
- 離乳食を始めたきっかけ(我が子の場合は5ヶ月)
体の発達の状態:歯の映え具合、遊び、体重身長、睡眠状態👶もうすぐ6ヶ月
離乳食スタートしました
★1日目
🥑アボカド
🥦ブロッコリー
🍗とりむねブロッコリーが一瞬で粉々になりw
散らかりまくって初日は終了🙄
とりむねとブロッコリー口に運ぶが全く食べず。。2日目
昨日は👶目やにがひどく、怯んでミルクのみ。昨晩の豆乳鍋のだしでニンジン、だいこんを煮て、更に〆のうどんもそえました
·Breakfast
🥑ニンジン
🥑だいこん
🥑うどん
※全て豆乳だし味
·
だいこんがジューシーで気に入ったのか、チュルチュル吸って初おぇーってなりました。うどんは手に貼りついて口に運んでもらえずw ·
·Lunch @とんかつ和幸
🥑ロースかつの中身
🥑茶碗蒸し←エビ入りだった為か発疹出現
🍋レモン
·お肉食い付きすごかった!!3日目 Breakfast
🥕生ニンジン
🍓いちご
🍙ひじき×しらたき煮
🍙白米(途中で投入)
さすがに生のニンジンはなかったか😅サイズも大き過ぎた模様💦いちごは少しちゅーちゅーしてました😋ほぼ食べず終了w
この日はこのあと初ベビースイミングへ🏊·4日目 Breakfast
🥑シチューのじゃがいも
🥑ひじき×しらたき煮
🥑かぼっこりー
·Oisixの生で食べられるかぼちゃ、かぼっこりーがとても気に入った様子✨ずっとはむはむしてた😋シチューのじゃがいもはヌルヌルで持ちにくかったようで、色んなところがシチューまみれに😵😵💦·5日目(6ヶ月)
Breakfast
🥑だいこん(だし風味)
🥑鶏×豆腐×ひじきスティック
·
自分の食べるものと同じものを赤ちゃんにも食べさせるBLWですが、それがなかなか難しく…😅Oisixの手づかみ食べシリーズを導入!!柔らかくてすぐ握り潰されてしまうのが難点だけど、気に入ったようで良かった🥰
·色々離乳食はあります
3人の赤ちゃんが初めから手づかみに挑戦している様子に驚かれた方もいるかもしれません。ほのちゃんは1日目からしっかり離乳食を食べました。なぎちゃんは1日目は手で確かめて食べることなく終わり。
現在、日本では10倍がゆの上澄みや、野菜の裏ごしペーストから始める離乳食が一般的ですが、赤ちゃんの性格、好み、成長の度合いによって、みんなが同じ離乳食の始め方をしなくていいということを知ってほしいと思い、3パターンの離乳食をあげてみました。
ドロドロのお粥が嫌いな子、ペースト状の野菜を食べない子など、上記の離乳食を参考にして、スタートしてみてはどうでしょうか?また、丸呑みしてしまうお子さんには、手づかみ食べをとりいれてあげるとそれも一つの方法です。口に入りきらないサイズのお野菜を柔らかく蒸したり、茹でたものにすることで、前歯と顎でしっかり噛じりとる習慣ができます。
手づかみ食べは、スプーンを持ってきてくれるのを待つという受動的な食事から、自分で選び、掴んで口に入れ、自分のペースで食べるという能動的な食事になります。自分で食べたそうにしていたら、ぜひ少しずつ挑戦させてください。その場合はそばにいて、食事の様子を見守っていましょう。その後食べることを楽しめるようになります。
この段階で、あまり離乳食を食べなかったとしても、ミルクの量を減らしたり、など調整は必要ないと思います。食べ物を見つけて分かるというこの段階は、栄養はミルクからと考えて良いです。
次はステップ2 食べ物をつかむ・なめる・口に入れる・すう(離乳食)でその後の離乳食の過程を紹介していこうと思います